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お知らせ

 

「第25回ゆふいん文化・記録映画祭」

開催内容決定

開催期間:2023年7月7日(金)~9日(日)

現在確定している作品や日程等は

第25回案内ページをご確認ください。

公開可能な情報が決まり次第、本HPにてお知らせ致します。

(更新日:2023年5月31日)

「ゆふいん文化・記録映画祭」とは…。

 これは、湯布院で生まれた風変わりな小さな映画祭です。1998年(平成10年)に始まりました。
 45年前、《町おこし》の一環として「湯布院映画祭」が生まれました。しかし《町おこし》といった思惑を越えて「映画」そのものの映画祭として育ってきました。

その間、町は小さな温泉地から年間400万人もの観光客が訪れる観光地へと変化しました。しかも自衛隊の駐屯地だった町は、米軍の演習も行われる土地ともなってしまいました。
 この変化の中にあって、次の時代へのマチ作り、自らの足元を固める生き方を考える時のように感じています。そのことを探るための映画祭を始めようと思いました。劇映画を上映する「湯布院映画祭」とは別の文化、教育、科学、記録映画の映画祭です。
 これらの映画の上映とトーク、交流会を通して、マチやムラの暮らしを見つめ、教育を考え、自然の在り方を模索してゆきたいと思っています。

しかし、決して啓蒙的、教育的、政治的なものではなく、楽しい映画祭を作りたいと思っています。

 「ゆふいん文化・記録映画祭」には、私たちが生きている世界の現実の中で発見された、《まっすぐな驚き》がいっぱいつまっています。劇映画とは異なり、目に触れる機会の少ないそんな良質な映画に光をあて、それらの映画が少しでも多くの人々に触れる機会を作りたいとも思っています。

《まっすぐな驚き》を一緒に見つめましょう。

 

「ゆふいん文化・記録映画祭」実行委員会

映画祭について
次回 第25回

​第25回 ゆふいん文化・記録映画祭

開催日: 2023年 7月7日(金) ~ 7月9日(日)

◆ 7月7日(金)

プログラムA 17:30~

『ジョーのあした 辰𠮷𠀋一郎との20年』

2016年/82分 企画・監督:阪本順治

ゲストトーク:阪本順治監督

◆ 7月8日(土)

プログラムB 10:00~

『掘る女 縄文人の落とし物』

2022年/111分 監督:松本貴子

ゲストトーク:松本貴子監督、別府大学考古学研究会


プログラムC 13:00~

『食草園が誘う昆虫と植物のかけひきの妙』

2022年/73分 監督・撮影・編集:村田英克

ゲストトーク:村田英克監督

プログラムD 15:20~

『大分ドキュメンタリー∞学生のまなざし』

2022年/106分 制作:日本文理大学、情報メディア学科

ゲストトーク:未定


プログラムE 18:00~

講座:未定

19:00~

花の盛りの懇親会(催し・出店)

◆ 7月9日(日)

プログラムF 9:30~

『キャメラを持った男たち』―関東大震災を撮る―

2023年/81分 監督:井上実

ゲストトーク:井上実監督、とちぎあきら

プログラムG 10:00~12:00『体験ツアー』

『由布院のむかしを巡る』
~由布院の【歴史】と【史跡】を巡る~


プログラムH 12:00~

『紅花の守人 いのちを染める』

2022年/85分 監督:佐藤広一

ゲストトーク:佐藤広一監督

プログラム I 14:30~

『百姓の百の声』

2022年/130分 監督:柴田昌平

ゲストトーク:大兼久由美

プログラムJ 17:35~

『テレビで会えない芸人』

2021年/81分 監督:四元良隆・牧祐樹

ゲストトーク:松元ヒロ、寺脇研

過去上映作品

ゆふいん文化・記録映画祭 過去上映作品

松川賞

「松川賞」とは


 第11回ゆふいん文化・記録映画祭を迎えるにあたり、『松川賞』を創設いたしました。
これまで10年の間に「ゆふいん文化・記録映画祭」と深いおつきあいをいただきながら、昨年急逝された故・松川八洲雄監督の偉業を偲び、設けるものです。
 また、この賞の創設により、なかなか陽のあたらない中・短編ドキュメンタリー映画の創造の場を、ここ九州・大分・由布院盆地に作る事で、新しい映像の可能性を発信していきたいと考えております。

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