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第22回 ゆふいん文化・記録映画祭

開催日:2019年10月25日(金)~ 10月27日(日)
映画上映会場:湯布院公民館大ホール
懇親会会場:乙丸公民館
チケット:
■1プログラム券 1,000円
■1日券     2,000円
※18歳以下無料
第22回 プログラム
第22回 リーフレット

10月25日(金)

プログラムA
18:00 ~ 19:00 上映
19:00 ~ 20:00 ゲストトーク
(田島空監督× とちぎあきらフィルムアーキビスト) 

噂の玉川奈々福 キネマ更紗

監 督  田島 空  ナレーター 玉川大福 MA ソフィア 選曲 田中千恵子
製 作 年 2018  上映時間 60 分  制作協力 ななふく本舗
出演者 玉川奈々福(浪曲師)・沢村豊子(曲師)・沢村美船
 今最も牽引力のある若手浪曲師玉川奈々福。浪曲を支える曲師・沢村豊子との絆、他ジャンルの芸能とのコラボなど、彼女の怒涛の約3 年を追い、浪曲という芸能の魅力に迫る。
 かつては一世を風靡した浪曲界において、今最も牽引力のある若手浪曲師・玉川奈々福。大学卒業後、趣味として始めた浪曲三味線の魅力にひかれ、いつしか厳しいプロの道へ。親子ほど違う三味線の名人、曲師・沢村豊子の弦に支えられ、古典から新作、他ジャンルの芸能とのコラボなどで幅広いファンを魅了する。そんな彼女の怒涛の約3 年を追い、浪曲という芸能の魅力に迫る。

10月26日(土)

プログラムB
10:00 ~ 10:30 日本発見シリーズ「大分県」
10:40 ~ 1:00 上映 「竹田ん宝もん」+ゲストトーク+ライブ
ゲスト 三好大輔監督× 小笠原順子プロジェクトリーダー

日本発見シリーズ「大分県」

監督 土本 典昭  脚本 吉原 順平  撮影 根岸 栄   
主催:東京大学総合研究博物館+一般社団法人記録映画保存センター  協力:東京大学大学院情報学環吉見研究室
製作年 1961 年  上映時間 28 分34 秒  16mm をデジタル化/白黒
岩波映画製作所  制作 高村 武次  企画構成:東京大学総合研究博物館インターメディアテク寄附研究部門
 昭和36 年から翌年に亘り、各都道府県を紹介する教育番組「日本発見」シリーズが日本教育テレビで放送されました。岩波映画製作所の制作による本シリーズは、当時の名監督が各都道府県の紹介映画を担当し、社会学的観点から高度成長期の日本を紹介しています。とは言え、このシリーズは、単に「すたれた教材」ではありません。冷静にして詩的なナレーション、当時の映画におけるフレーミングや編集と一部共通する実験が見られるほか、写されている日本の姿が非常に興味深いものとなっています。各地域を特徴づける風土をはじめ、グローバル化以前の「日本人の顔」、そして工業化の最中の「日本の風景」が見事にとどめられていると言えるでしょう。
 岡本太郎は昭和32 年から十年間に亘って高度成長期の日本を旅し、彼が追い求めていた「日本の伝統」の延長線上にある、日本を代表する「記憶の場所」を訪ね歩きました。その際に撮影した写真に文章を添え、「日本再発見」という題名で出版しました。「映像の考古学」上映会の第一シリーズを成す一連のフィルムは、映像における「日本再発見」にほかならない記録映画です。

竹田ん宝もん

監督・撮影・編集:三好大輔 HD・8mm
制作年 2018 年   制作 竹8シネマプロジェクト実行委員会
株式会社アルプスピクチャーズ https://alps-pictures.jp/  
上映時間 1 部(メイキング)  分   2 部(本編)52 分
プロジェクトリーダー:小笠原順子(竹ハコ教室 / 地域おこし協力隊)
音楽:竹田市民のみなさん(予告編BGM:しらゆり幼稚園)
大分県竹田市で地域映画をつくる竹8シネマプロジェクト。市民が主体となって映画づくりにチャレンジしています。市民から集めた昭和時代に記録された8ミリフィルムを元に、効果音、カウントリーダー、インタビュー、BGM 音楽、ポスター制作など、映画づくりに必要な要素を竹田の小学生から大学生、若者から高齢の方々まで地域に暮らす方々が担います。「竹田ん宝もん」は「竹田の宝物」の竹田弁。この映画に映された全てが竹田の宝物であることを願って名付けました。

準備中

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