コロナ禍の為、全プログラム『完全予約制』です。
映画上映につきましては限定100名、まち歩きにつきましては詳細ページにて。
尚、ご予約は電話のみの受付となります。
※ お支払いは当日、チケットとの引き換えとなります。
各プログラムについて
内容の問合せは:
ゆふいん文化・記録映画祭 実行委員会事務局
080-3906-4424 まで
まち歩き・上映チケット 予約は:
由布院観光総合事務所 〒879-5114 大分県由布市湯布院町川北4-1
tel: 0977-85-4464 (9:00~17:00/平日のみ) まで
PROGRAM
◆ まち歩き 由布院の『歴史』と『史跡』を巡る。
開催日: 8月8日(日)
「由布院むかし ブラブラコース」
おなじみの探検・散歩番組で今年2月に放送された場所を案内役をされた先生方と一緒にめぐるミニバスツアーです。
開催時間:13:00~15:00
参加人数:15人程度
参加費用:2,000円
案内人:竹村恵二(京都大学名誉教授)、飯沼賢司(別府大学学長)
「由布院むかし てくてくコース」
今では地元の人でも知る人の少ない、江戸時代末期頃に地元のお寺さん等により選定・設置された「由布院 四国八十八箇所」の一部を徒歩にて巡る、過去の由布院に思いを馳せる”むかし歩き”です。
開催時間:15:00〜17:00
参加人数:10人
参加費用:700円
両コースとも
集合場所 : ラックホール正面玄関前
集合時間 : 開始時間の15分前
注意事項① : 雨天時は内容を変更する場合があります。
注意事項② : 各コース共に、ご参加の方は熱中症対策をご用意ください。
注意事項③ : 両コース参加可能なスケジュールとなっております。
◆ 上映
film 1
8日(日) 18時~
投げ銭上映
「99 NINETY-NINE 東勝吉 99歳孤高の無名画家」
2007年 40分
大分県の由布院に、83歳で初めて絵筆を握り、99歳で亡くなった画家がいた。東 勝吉(ひがし かつきち)さん。その最期の半年間を見つめ続けた映画。 撮影したのは、地元出身の大谷隆広さん。由布院の四季や人物を力強い線と鮮やかな色使いで描いた水彩画に感銘を受け、「多くの人に東さんを知ってほしい」と約半年間、カメラを回し続けた。
トーク 監督とゲストとのトーク
◆ 上映
film 2
9日(月) 13時~ 1,500円(トーク付)
特別上映
「スズさん~昭和の家事と家族の物語~」
2011年 86分
都内の住宅地の一角に終戦直後に建てられた小さな民家が今も残っている。1950年代、ここで夫婦と子供4人の6人家族が暮らしていた。この家の普通の主婦だったスズさんの炊事、洗濯、裁縫といった家事労働の数々を記録した貴重なフィルムを残していた。家族が体験した関東大震災、建物疎開や学童疎開そして横浜大空襲、そして戦後の苦しい生活。当時の日本人の心の底に封印されている戦中、戦後の記憶が、体験者の証言と新たな資料映像により呼び起される。若い世代にも昔の家事を知ることで今の生活を見直すきっかけとなるに違いない。
トーク 小泉 和子(昭和のくらし博物館 館長) × 大墻 敦(監督)
「スズさん〜昭和の家事と家族の物語〜」予告編
◆ 上映
film 3
9日(月) 18時~
無料上映
「田園まさに荒れなんとす」
KBC九州朝日放送 1975年5月30日に放送された由布院の若者を追ったドキュメンタリー。1970年代、開発計画が持ち上がった由布院。開発の撤回と環境を守る運動を起こしたのは、温泉旅館を営む若き経営者 中谷健太郎、溝口薫平、志手康二の3人でした。彼等は、ある日、地元の歴史本に書かれた言葉に目を止めました。それは、日本初の林学博士・本多静六の言葉でした。一念発起し、3人は 借金をして、ドイツのバーデンヴァイラーという小さな温泉地へ視察旅行に出かけます。そこで彼ら3人は「湯布院が進むべき道」についての考えに確信を得ました。自然と共存する温泉保養地を作る為に、彼等が考えたのは奇想天外なアイデアでした。
トーク 中谷 健太郎 × 溝口 薫平
※トーク終了後に参加費として300円いただきます。
入場の際は、マスクの着用、手指の消毒、検温をお願いします。
また、上映前に、各回の参加者名簿へのご記入をお願いします。
換気、消毒のため上映・トーク終了後、会場内の入れ替えを行います。
ご協力をお願いします。
[主催] ゆふいん文化・記録映画祭実行委員会
[共催] 由布市・由布市教育委員会
[後援] (一社)由布院温泉観光協会 ・ (一社)由布院温泉旅館組合 ・ (一社)由布市まちづくり観光局 ・ ゆふいんラヂオ局
[公式スポンサー] フンドーキン醤油株式会社